不動産を「高く売る」か「早く売る」か
不動産売却は「早く、高く売る」ことができたら、理想ですよね。


ですが、じつは不動産売却において「早く」と「高く」は表裏一体なのです。


この記事では、「高く売る」方法とデメリットを解説したあとで、「早く売る」ときのデメリットも解説していきます。

高く売りたければ、時間をかけて売る

そもそも、モノを高く売るにはどのような方法が考えられるでしょうか。


一つの簡単な方法として、高い値段をつけて、その値段で買ってくれる人が現れるまで売らない、という方法が考えられます。


この方法なら、絶対に安く売られてしまうことはありません。


その代わりに、いつまでたっても売れないというリスクがあります(今は売れなくても、いつかは高く売れるかもしれないという希望は残ります)。


この方法なら、意に反して安値になることは絶対にありません。


しかし、事情があって、いついつまでに売らなければならないことになっていたらどうでしょうか。


先ほど書いたような悠長なことは言っていられません。

事情があれば早く売るしかなくなる

例えば、あなたが既に新しい家を購入していて、その家の代金の支払いに、現在住んでいる家の売却代金を当てようと考えているのならば、今の家はできるだけすみやかに売らなければならないでしょう。


このように、たいていの人は早く売らなければならない事情を抱えているものです。


では、仮に売却期間を半年間としましょう。


半年後に新しい家が完成して入居することになっているので、それまでに今住んでいる家を売る予定です。


しかし、売却の期限が決まっている場合は、あまり高い値段をつけられなくなります。


高い値段でがんばって、半年後になっても売れなかったとしたら、二重ローンを抱えることにもなりかねません。


そこで、売却の期限がある場合は「売りたい価格」ではなく、「売れる価格」で市場に出ます。


その場合でも、少しでも高く売りたいのが人の常ですから、売れるであろう価格に1~2割程度、上乗せした価格で売り出すことがよくあります。


間違って誰かが買ってくれないかなと期待するわけです。


しかし、そうそう間違いは起こりません。


2カ月くらいたつと、あまりにも売れる気配がないので、物件価格を下げざるを得なくなります。


こうして、値下げを続けていくと、どこかで、他の物件と比べても遜色のない価格になるのです。


そうなって初めて買い手の検討の対象となり、何度かの交渉を経て、売却が成立するわけです。

まとめ

いかがでしたか?


高く売ることと、早く売ることは、通常はトレードオフの関係にあります。


つまり、高く売ることと、早く売ることは表裏一体なのです。
高く売りたければ早く売ることをあきらめて、早く売りたければ高く売ることをあきらめなければなりません。



高い値段でも、長期間、売り出しを続けていれば、いつかどこかで誰かが買ってくれる可能性があります。


逆に、一日でも早く売りたければ、不動産業者に売ってしまうことです。


業者であれば、即日購入してくれますが、その代わりに価格の方はかなり安くなってしまいます。


高く売るコツの第一は、売却期間をできる限り長くすることです。


時間をかければかけるほど高く売れる可能性は高くなります。



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